自分史を書き始めると、さまざまな自分の人生を思い返します。過去に起こった出来事を、自分史で追体験することで、「自己の再発見」につながることがあります。
自分が過去に何を思い、考えたのか、どんな事をしてきたのかを記録として残し、他人に伝えることができます。
「何のために、何を書くのか」、自分史に決まりはありません。
自分史には「子供や孫への自分の忠実な歴史」といった堅い内容の文章でも、「懐かしい過去に戻ってみよう」といった軽い気持ちの文章でも、基本的に何を書いてもかまいません。
人生を振り返って、自分の歴史を忠実に書き残すことに、自分史の意義があるのです。
自分史は創作が中心の小説とは異なり、リアルな体験に基づいて書くものです。あなたにしかわからない、あなただけの歴史です。
CopyRight(C) 2002-2009 V2-Solution Inc. All Right Reserved